速度・料金・工事・サポートを元通信キャリア営業が正直に解説
この記事でわかること
✔ NURO光の「速い」と「遅い」の両方が起きる理由
✔ 実測速度データ(昼・夜・深夜)
✔ GMO光・auひかりとのコスト比較
✔ NURO光が向いている人・向いていない人
NURO光はソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線です。最大の特徴は「独自回線」を使っている点で、NTTのフレッツ光設備を借りている光コラボ(ドコモ光・GMO光など)とは仕組みが違います。
独自回線なので夜間でも比較的速度が落ちにくく、特に戸建てでの速度評価が高い。ただしエリアが限られており、マンションでの契約形態によっては速度が出ないケースもあります。
近隣住民のデータと、読者からのヒアリング(n=18)をもとにまとめた参考値です。環境差が大きいため参考値としてご覧ください。
| 時間帯 | NURO光(戸建) | GMO光(参考) | ドコモ光(参考) |
|---|---|---|---|
| 昼(12〜13時) | 850〜950 Mbps | 780〜850 Mbps | 280〜350 Mbps |
| 夜(20〜22時) | 400〜550 Mbps | 350〜420 Mbps | 60〜100 Mbps |
| 深夜(0〜2時) | 900〜980 Mbps | 800〜880 Mbps | 380〜450 Mbps |
| Ping(ms) | 7〜12 | 12〜15 | 18〜24 |
口コミで「遅い」という声が出るのには、主に3つのパターンがあります。
NURO光のマンションプランは、建物内の設備によって速度が大幅に変わります。光配線方式ならほぼ戸建てと同等ですが、VDSL方式だと100Mbps前後に落ちることがあります。契約前に必ず「建物内の方式」を確認してください。
NURO光は2Gbpsの高速回線ですが、ルーターが古いと1Gbpsの壁を超えられません。特にプロバイダから貸し出されるルーターが古い場合、有線でも600〜800Mbps止まりになることがあります。
NURO光は工事待ちが長いエリアがあり、申込みから開通まで2〜3ヶ月かかることも。その間テザリングで我慢している場合「NURO光が遅い」という体験になります。
| 回線 | 月額 | 2年CB | 実質月額(2年) | セット割 |
|---|---|---|---|---|
| NURO光(戸建) | 5,200円 | 最大45,000円 | 約3,325円 | SoftBankで-1,100円 |
| GMO光(戸建) | 4,928円 | 最大70,000円 | 約2,013円 | なし(格安SIM向け) |
| auひかり(戸建) | 5,610円 | 最大72,000円 | 約2,610円 | au/UQで-1,100円 |
| ドコモ光(戸建) | 5,720円 | 最大20,000円 | 約4,887円 | ドコモで-1,100円 |
NURO光の工事は「宅内工事」と「屋外工事」の2回に分かれており、日程調整が2回必要です。引っ越しシーズン(2〜4月)や人気エリアでは1〜3ヶ月待ちになることがあります。
工事中のつなぎとしてポケットWi-Fi(WiMAX等)を手配しておくと安心です。
NURO光のサポートは、電話待ちが長め(20〜30分)という声が多い。問い合わせ内容によっては宅内工事担当と屋外工事担当で窓口が異なるため、たらい回し感を感じる人もいます。
「速さ優先・サポートは割り切り」という使い方が合っています。
NURO光を検討している方は、まずエリア確認から。
エリア外なら GMO光・auひかりが次の選択肢になります。